物理難問演習
Tue, 26 Sep 2023 16:27:18 JST (435d)
Top > 物理難問演習
監修講師
使用コース
EX東大理系演習、EX京大理系演習
EX国公立大医系演習、EX京大医系演習、EX阪大医系演習
構成
- 問題は1回1問。
- 範囲はその週学んだ『物理S』(Part1・2のうち片方)から。
特徴
- 東大京大の難しい過去問またはオリジナルの難問がメイン。
- だいたい微積が伴う。
- 過渡状態のコンデンサーに流れる電流の大きさ、コリオリの力などの物理現象を証明することもある。
- なので一部の(特に微積物理を嫌がる)生徒からは「微積大会」と揶揄されるなんてことも・・・。
- 一方で物理で扱う問題を解析的に捉えられる問題が多く、物理に対する理解が深まりやすい。
- 過渡状態のコンデンサーに流れる電流の大きさ、コリオリの力などの物理現象を証明することもある。
- 問題にやや癖がある。
- 誘導に乗れば解ける問題が多い。
- 扱うテーマが高校範囲を逸脱することがある。
- 勿論、高校物理or高校範囲内の微積分で解けるように新田克己先生が考えて作っておられる。
- 高校範囲内で全問解けるので解く上での心配は無用。
- 大学入試の物理とは違った独特な印象を受ける問題なので、好きな人はかなりハマる演習だろう。
- 古大工晴彦先生が(大学での学習範囲になるため)解説をすっ飛ばした内容が、翌日にこの演習で出題されて話題になったことがある。
- コリオリ力、弦を伝わる波の速さv=(S/ρ)^(1/2)の導出など。
- 但し、既存の学習内容で解けるように十分な誘導は設けられている。
- 逆に高井隼人先生がカルノーサイクルの出題をドンピシャで的中させた。
- 原子物理は出題されない。
- 東日本地区では、東大物理テスト演習、物理演習EX/物理国立大対策演習が行われる。
授業
- 20分のテスト演習+30分の解説授業。
- 演習開始前に問題の概要や微積の必要性の有無が簡潔に話される。