鈴木和裕 のバックアップ(No.1)


鈴木和裕(すずきかずひろ)は駿台予備学校日本史科講師

経歴
授業
担当授業
通期
春期講習
夏期講習
冬期講習
直前講習(Ⅰ期)
直前講習(Ⅱ期)
その他
人物
著作
経歴

出身大学は不明だが大学院までいたらしい。また、浪人を経験したとのこと。
授業
テキストに書いていることは基本的に改めて解説するようなことはないので、純粋に知識を増やしたい日本史初学者にはキツいものがある。
ある程度日本史の知識を持っていれば、ハイクオリティーで面白い授業を展開する。
歴史観は左頃という訳でも右傾という訳でもないが非常に独特。
最近の学説に基づいて歴史の裏事情を解説してくれる。
右でも左でもないことを強調するが安倍政権の批判が多め
細かい話はあまりせず流れや他の時代との比較を中心に授業を展開するので、センター・論述で必要な人向け。
本人の授業スタンスは、「歴史用語は過去問をやっていれば勝手に覚えるから、それよりも大事で独学では理解しにくい歴史の大局的な流れの解説をすること」である。授業後に教科書の該当箇所を読み直すと、以上に述べた授業の主旨が理解出来るだろう。
但しそれ故に板書は最も重要な所のみで、口述による説明がメインである。
しかも、これも塚原哲也先生と同様であるが、大事なことも口述で済ましてしまうことが多いので、きちんとメモを取る癖を付けよう。
またそのスタンスのため語呂合わせなどは嫌う。
センター日本史を非常に研究しており、問題形式は勿論問題の内容、覚えるべきポイントを完全に把握している。
話が横道に逸れ、話を戻す場合に「冗談はさておき」とよく言うが、喋り足りないのか戻らずにそのまま冗談が続くことも結構ある。
自身のブログ(大学受験の日本史を考える)でセンター試験や国公立二次、難関私大の日本史の解説を行っている。
なお一度ブログを移転しており、移転前の情報が移転後には載せられていないのでそちらを確認したい時は→コチラ(旧ブログ)
担当授業

通期
春期講習
夏期講習
冬期講習

  • 2018/19-

直前講習(Ⅰ期)

  • 2019-

直前講習(Ⅱ期)

  • 2019-

その他

人物
講義する際は上半身を前方にx度(30≦x≦45)傾け、左手を黒板のレールに、右手を教壇に置いている。鈴木和裕基本の構え。
大学では近代史を専攻。教科書に載っていない資料の話をして多角的に解説してくださり、非常に頭に残りやすい。近代史を中心に扱う講座(『夏のセンター日本史B』や『必出!日本史近現代史』等)を師が担当した場合、取って損は無いと思われる。通期でテキストがその分野に入ると見るからにテンションが高くなっている。かわいい。
名大の青本担当。模試の作成にも関わり、毎年LSクラスを担当するなど、高評価を得ている講師
大抵の先生は「かずさん」と呼ぶ。野田恵先生からは「かずくん」と呼ばれている模様。
自身をヘタレと称し、授業中寝る生徒を注意して逆ギレされると怖いから放っておく。
但し、内面では怒りに燃え上がっている。それ故、授業の質が下がってしまうという。
よく喋るため、幼少期は「口から生まれた口太郎」と呼ばれていたらしい。
雑談や余談を話す時にはしばしば声が裏返る。
授業時間が押して休み時間の10分を5分に減らすこともある。講座によっては延長もいとわない。
Twitterをやっている。:https://twitter.com/kazu_mha?s=09
某予備校の「予想的中」とHPにアップするのを馬鹿げていると見なしている。
どうやらかつてセンター対策で「高度経済成長は3年連続で出たから今年は出ない」と言い切ってしまったことがあり、その年のセンターで高度経済成長についての話が出てしまったのだとか。それ以降試験の予想は出来ないものと思っている。
「あうっ」という擬音(?)を多用する。これは歴史上の人や国が何かしらダメージを負った時に、師がなりきって発すると思われる言葉だが詳細は謎である。
著作
日本史の論点―論述力を鍛えるトピック60』(駿台文庫塚原哲也先生と共著)
『一橋大の日本史15ヵ年』(教学社)
『センター日本史 満点のコツ』(教学社)
『時代と流れで覚える!日本史B用語』(文英堂)
『時代と流れのつかめる用語問題集日本史B』(文英堂)
『センター試験 日本史Bの点数が面白いほどとれる一問一答』(KADOKAWA)