天然有機物と合成高分子化合物 のバックアップ(No.6)


直前講習(直前Ⅱ期)

設置校舎 Edit

 お茶の水校、横浜校、仙台校

概要 Edit

特徴 Edit

  • 直前Ⅱ期。
  • 2日間講座(4コマ×2日=8単位)。

テキスト Edit

第1章 油脂とセッケン
第2章 糖類
第3章 アミノ酸とタンパク質
第4章 核酸
第5章 合成高分子
付録(糖の立体構造とコロイド)
演習問題の解答
自習問題の解答解説

  • 基本事項の説明、基本例題、演習問題、自習問題とその解答で1冊のテキストになっている。
  • 誤植が多いのはご愛嬌。
  • 志望校にもよるが、基本例題と演習問題だけでも上位国公立大に対応できる。
     
    星本師編集時代。
  • 星本師曰く、「結構無茶なテキスト」。
  • テキストは2冊配布され、計500ページにも及ぶ。
    • 本冊と別冊(「解答・解説集,付録」)。
  • 基本事項の説明と基本例題、演習問題、自習問題と本当に盛りだくさんの講座。
  • 初学者向けに詳しく解説されているため、高分子の全貌が掴みやすい。
  • 2014年度版(2014/2015直前講習)は新課程入試導入により、別冊付録(生活と物質、生命と物質)の大部分が削除された。
  • 問題量は非常に多いが、全てをこなしてもらおうと思っている訳ではなく、必要とする人を想定してテキストは編纂されている。
    • 最低限こなして欲しい問題は基本演習、演習問題に入れてあるそうだ。
      • 志望校にもよるが、基本例題と演習問題だけでも上位国公立大にも対応できる。

授業 Edit

  • 夏期講習の『天然有機物と高分子化合物』が講義が中心であるのに対し、本講座は直前期なので、授業は演習問題の解説メインである。
  • 基本事項の説明はほとんどないので、あらかじめ、夏期講習や後期の授業などで押さえておく必要がある。
    • ただし、基本事項の説明はテキストに載っているので、不安な人でも講習前に自習で必要な知識は全て手に入る。
  • ただし、一部の医学部(特に私立医学部、国公立単科医科大学)では特に頻出であり、配点も高い大学が数多いため、テキストに加え各大学の過去問をよく研究することが必要となる。

担当講師 Edit