深く学べる有機化学 の変更点
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夏期講習 【2024年度&color(Blue){新設};】(冬期講習より移動) *設置校舎 [#le475396] -京都校、大阪校 -映像講座 -映像授業 *概要 [#z30956ba] -元々は、冬期講習「化学特講I(有機化学の完全征服)」。 //1994年度はまだ化学特講Iである。 --1997年度はまだ「化学特講I(有機化学の完全征服)」だった。 -?年度に「化学特講I(有機化学の完全征服)」から「化学特講III(有機化学の完全征服)」に名称変更された。 -2020年度に「化学特講III(有機化学の完全征服)」から『有機化学特講』に名称変更された(名称復帰?)。 --「[[化学特講II(無機化学の重点整理)]]」の廃止に伴う名称変更と思われる。 -2024年度から「[[深く学べる有機化学]]【HG】」として夏期講習に移動した。 --移動に伴い石川正明先生のオリジナル講座化した。%%%某wikiの「石川正明先生の特設単科になった。」という表現は間違い。%%% --移動に伴い「化学特講III(有機化学)」は廃止されると思われたが共存している。 -冬期講習は有機化学の演習系の講座が新設され、テキスト作成は岡哲大先生が担当される模様。(岡先生のXより) --2024年度からテキストを岡哲大先生が作成される有機化学の演習系の講座に生まれ変わる。 *特徴 [#rc0e624c] -電子論を用いて有機化学を体系的に理解することが目標。 -受験レベル+αを解説する講座である。 -講座自体は非常に良質で、ある程度のレベルの学生ならば有機化学の実力は最高レベルまで引き上げられる。 -誤解されがちだが、この講座に付いて行くだけならば、『化学特講I(計算問題)』ほど高いレベルは要求されない。 -石川先生の『深く学べる有機化学』は、基本的な内容は昨年度までの冬期講習『有機化学特講』です。反応機構を軸にしっかりした内容を夏の間に身につけようという講座です。ぶっちゃけ、大学レベルにも踏み込みます。 よって、初学者には厳しい講座だとは思いますが、有機を万全にしたい、得点源にしたい学生にとっては福音となる講座です。 例年、冬にやるには重すぎる内容でも、夏であればしっかりと復習時間も取れるので、学生にとってもより有益な授業になると思います。 老体(失礼!)に鞭打ち、冬のテキストを夏に持ってきていただいた神には頭がブラジルまで下がり、これからも忠誠を誓う次第でございます。 (岡哲大先生Xより) *テキスト [#f7488080] -作成は石川正明先生。 -分厚いテキスト。 --2019年度は403ページ。これは駿台のテキストの中でトップレベルで分厚い。 -参考用に最初の章に混成軌道について書いてあるが自習扱い。 --物質の名前の英語名での付け方も書いてある。 -駿台文庫の「原点からの化学シリーズ」の『有機化学』と構成は似ている(著者が同じなので当たり前)。 -以前は「付録、解答・解説集」が別冊だった。 *授業 [#t750695c] -予習で分厚いテキストを読んでいることが大前提。 --細かい所を中心に説明してから講義用問題を解く。 -有機全分野扱うため、どの先生で受けても講義の説明時間に余裕はなく、延長して何とか終わる。 --時間が被らないように前後に授業は入れない方が良いだろう。 *担当講師 [#k85a92bd] #br >''石川正明'' 京都校、大阪校、[[映像>映像講座]] - <