荻野文子 のバックアップ(No.1)
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- 荻野文子 へ行く。
- 1 (2021-03-29 (月) 04:15:51)
- 2 (2021-03-29 (月) 05:55:25)
荻野文子(おぎのあやこ、1957年 - )は、学研プライムゼミ古文科講師。元駿台予備学校古文科講師、元代々木ゼミナール古文科講師、元東進ハイスクール古文科講師。
経歴
- 1957年、兵庫県西脇市生まれ。
- 兵庫県立西脇高等学校卒業。
- 上智大学文学部国文学科卒業。
- 元ヒューマンキャンパス講師。
- 元駿台予備学校古文科講師。
- 大学受験単科塾TOY(トイ)・Ans(アンズ)・navio(ナヴィオ)塾長。
- 「講師アカデミー」共同主宰。
授業
- 全文訳と品詞分解を否定した非常に実戦的な授業をされる。
- 文法事項をわかりやすく公式化するため、初級者や苦手な人にも即効的に一定の効果がある。
- 一方で、例外を無視した過度の公式化や断定的な表現も多く、専門的な間違いをしばしば指摘されている。
人物
- ヒューマンキャンパスで試験監督のバイトしていたところに現代文のカリスマ出口汪氏に見出されて講師に。
- 東進では、駿台の高橋いづみ師に対抗してか、「古文のマドンナ先生」として猛プッシュされ、1990年代は超人気講師だった。
- いづみ師よりも美人であった。
- 第一線を退いた後は、長らく
過年度収録のビデオ授業を使い回しするだけの「客員講師」扱いだったが、退職された模様。
- ネット上で、「東進ハイスクールで、荻野先生が元・代々木ゼミナールの吉野敬介氏と人気を二分していた」かのような記述が見受けられるが、吉野氏の東進出講開始時、荻野師は既に第一線を退かれ、客員講師待遇であったので、明らかな間違いである。
- 現在は、学研プライムゼミで古文の全授業を担当されている。
収録されたのは相当前だと推定される。どころか、東進時代に流していた映像をそのまま流用しているにすぎず、古文について学ぶのには悪くないが、大学入試の傾向は必ずしも一致していないため、受講する際は注意するべき。
- 著書の『マドンナ古文』や、同師編著の学校副教材『新修 古典文法』(京都書房)は三輪純也師に猛烈に批判されている。
- 師いわく萩野氏の本は欠陥だらけなのだが、受験に直結する根本的かつ重大なミスもあるそう。特に、敬語の説明がすべて的外れらしい。
著作
学習参考書
- マドンナシリーズ
- 師の授業同様非常に実践的な参考書である。
単語帳はドラゴンイングリッシュ英単語の古文版のようなもので?丸暗記を排除したものとなっている。
- 上野一孝師をはじめとして、本書を
ボロカスにけなす批判を加える講師は多い。とはいえ、上野師は秋本師からは学者扱いされていない。
一般書
- 『百人一首―恋のうた(ワインブックス)』(学習研究社、1990年12月)
- 当時、東進ハイスクールにパンフレットを請求するとタダで貰えた。