大阪校
2021 - 2022年度
2015 - 2020年度
2003 - 2014年度
概要
- 東大・京大・阪大医志望者のため少数精鋭の最難関コース(
特化カリキュラム→超トップ層のための特訓コース)。
- 「EXコース」というネーミングは、関東の該当コースであるお茶の水3号館の「東大演習コース」よりも100万倍カッコいいとされる(当社比)。逆に生徒レベルは演習コースにやや劣るか?
- 2003年度に創設され、2015年度からMSが分離独立した。
特徴
- クラスの二文字目のアルファベットがSなのも特徴。ヒーロー漫画のS級ヒーローのような連中である。
- 特にMSクラスは西日本各地から錚々たるメンバーが集まる。
- このクラスに入るには前年度の駿台の大学別実戦模試か全国模試で優秀な成績を取ることが必要。
- 駿台高卒クラスの案内にも「該当者には認定証を送付します」としか書かれていない。近年は生徒数が増えていることから、認定が緩くなっていることは確かである。また、後期から入ることも可能だがハードルは高い。
- 現役フロンティアでエクストラ講座を受講していた者は認定がおりる。
- 「EXコース認定テスト」が3月に2回、大阪校にて行われており、この試験から入学することも可能。
- ただし、その試験で満点近い得点が求められるようだ。
- 講師陣が豪華。
- 英語科竹岡広信師や桜井博之師、数学科四天王や若手TOPの小山功師、現代文科中野芳樹師、物理科高井隼人師、化学科石川正明師など枚挙に暇がない。
- 竹岡師も3クラスの講師配当を絶賛していた。「浪人したお前らはアホや。でも、このクラスに来たことだけは許してやります。EXの講師は段違いに良いよね」
- 数学は他コースとの違いが顕著。
- 『数学XS』『数学YS』が通年で使われる。
- 米村明芳師監修の『数学ZX』が用いられる唯一のコースである。
- 難問演習の『数学EXS』『数学EXL』が実施される。解説は吉岡師(EXS)/小山師(EXL)が担当する。
- 英語では『共通テスト対策英語演習』が行われない代わりに『スーパー英語実戦テスト』が行われる。
- 現代文も基幹教材と東大対策は中野芳樹師が年間を通して担当する。
- 担当講師はクラス別担当講師/2020/大阪校#ls参照
- EXコースの内唯一の文系クラスで、東大・一橋大・京大志望がいる。駿台の文系クラスでは最高峰の実力を誇るクラス。
- 他コースと比べてレベルや生徒の意識の高さが桁違いなので、駿台で浪人予定かつ認定が出ているのなら、余程大阪校が遠くない限り迷わずこのクラスに入るべき。
- 正に名前の通りレクサスレベルの高級クラス。
- 同じく東日本駿台での最強格となるお茶の水校(3号館)のLXクラス&;や河合塾の東大文類アドバンスコース、エクシード東大文類コースがライバルとなるだろう。
- クラスの人数は50人前後である。東大志望が約四割、京大志望が約六割程である。
- 文系クラスということもあり、クラス自体はかなり賑やかである。主に男子校出身者が騒いでおり、陰キャによる駿台デビューがよく見られる。はっきり言って、目障り耳障りの集団である。
- 担当講師についてはクラス別担当講師/2020/大阪校#ss参照。
- 例年合格率は東大8割、京大9割ほど(2018年度生の京大合格率は実際9割越えだったらしい・・・)。
- 西日本の各トップ進学校や各予備校の最上位クラスで受験に失敗した者が大量に流れ込む。
- 他のスーパーコースより認定基準は高く、一部の授業のテキストは他よりレベルが高い。
- 他コースと比べてレベルや講師の質、生徒の意識の高さが桁違いなので、駿台で浪人予定かつ認定が出ているのなら、余程大阪校が遠くない限り迷わずこのクラスに入るべき。
- 特に東大理系EXコースは、大学別講座の講師もトップクラスである。東大対策講座の問題は基礎を重視する問題が多いこともあり非常に実力を付けやすいため、もし認定が来ていたら東大志望でなくても(少なくとも基礎を学ぶ前期は)入った方が良い。
- 高3時に駿台全国模試、東大入試実戦模試、京大入試実戦模試]]のいずれかでA判定を取ることが一つの目安と言われている。
- MSクラスが分離される前の旧々SSクラスでは、3月のEXコース認定テストで1問ミスでも認定は下りなかった。MSクラス分離後は認定テストで数問間違えても認定は出る模様。
- 受験界の超サイヤ(Super Saiya)人。
- MSクラスと同じ認定基準と言われているが、そうでありながら非医学部のクラスであることから、ある意味MS以上に何故落ちたのか分からない西日本駿台で賢いクラス達である。
- 後期から入ることも可能。過去には前期SBから後期SSに上がり、そのまま東大に合格した者もいた。
- 2017年度より三森司先生が『数学ZX§I』を担当する事となり、駿台関西数学科四天王の全員が授業を持つクラスになった。他に四天王全員が配当されるのはMSのみ。
- 2015~2020年度に設置されていた医系クラス。
- 大阪校の稼ぎ頭で、例年、理三複数名、京医20名前後、東京医科歯科複数名を輩出していた。阪医の合格率も圧倒的。
- 2017年度は特に実績が良かったらしく理三、京医共に合格率7割超。阪医に至っては8割以上と、大阪校の校舎長が嬉しげに話しておられた。
- センター試験等で失敗した者は京府医、神大医等の国公立医学部や東大理一、理二に出願するケースが多いが、これらの大学の出願者は毎年ほぼ全員が合格している。
- 前期試験で失敗した場合でも倍率15倍以上とされる奈県医や千葉医などの後期試験でも有数の合格実績を誇る恐ろしいクラスである。
- 2015年度にSSクラスから分離独立した。
- 西日本駿台で唯一東大理三コースが存在する。
- 灘、東大寺、甲陽、鉄緑会SAクラス、研伸館の特別選抜、東進の東大特進などに通っていた者がほとんど。
- 他コースと比べてレベルや生徒の意識の高さが桁違いなので、駿台で浪人予定かつ認定が出ているのなら、よほど大阪校が遠くない限り迷わずこのクラスに入るべき。
- SSクラスとの授業内容的な違いは通期授業に『数学EXS』が組み込まれているか程度で大差はない。
- 担当講師もSSとほとんど同じである。
- 『数学XS§2』、『漢文A(基礎編)/V』、『物理S Part1or2』(隔年交互、2019年度はPart2)、『化学S Part2』で違いが出る。
- ちなみに、SSの担当講師の方が補講を多く出す傾向にある。
- ちなみに、MSクラスに分離される前の旧々SSクラスでは、3月のEXコース認定テストで1問ミスでも認定は下りなかった。
- 医系コースという性質上大阪校SSクラスよりもハイレベル。
- 医系単独で絞れば、市谷校舎EXの上位陣とほぼ互角以上の勝負を繰り広げている。
- 市谷校舎の上位陣は全国から屈指の化け物達が集まることで有名である。従って、MSクラスのレベルの高さ、および化け物っぷりがより一層際立つ。
- クラス名に違わず人ながらモビルスーツ(MOBILE SUIT)並に強い。現役で受かった連中より賢いこともザラにある。
- 実際、京大や阪大などの工学部、理学部などに合格しつつも仮面浪人している人がチラホラいる。
- 各模試の理系の総合上位50人の殆どはこのクラスと大阪校SS、お茶の水校3号館のSX、市谷校舎EX、そして高3現役の超天才による
独占寡占状態と言っても過言ではない。
- 駿台どころか浪人界隈においても最強の存在で、まともな対抗枠がお茶の水3号館のSXクラス&;(や強いて言えば河合塾のエクシードの上位層)ぐらいしか存在しない。
- 後期から入ることも可能ではあるが、至難の業である。
- 因みに2018年度は、MAクラスからMSクラスに前期の模試成績で昇格したのは0人であるそう。中には全国模試で偏差値90近くを出した人も居たらしいが・・・。
- なんとMBから一人昇格した(事実である)。%%プレースメントテストのガバガバさが伺える。
- 2019年度はSAから全国10位(MS内の成績でも2位)の人がMSへ昇格した。
- 担当講師も他クラスと比べて豪華である。
- 地歴公民以外はどの教科も主任クラスが携わっている。
- 一概には言えないが、MSクラスの授業を担当していることが人気講師の基準の一つになるかも知れない。
- 2017年度より三森司先生が『数学ZX§I』を担当する事となり、駿台関西数学科四天王の全員が授業を持つクラスになった。他に四天王全員が配当されるのはSSのみ。