原点からの化学講義 のバックアップ(No.2)


概要 Edit

  • 問題点は、全部受けるとなれば単位数が多い(3コマ×4日×3×3)こと。

構成 Edit

スタート編

  • 春期『化学特講【HG】』。

理論分野I -構造の理論-

  • 春期『化学特講【HG】』。通期『Part1』内容。

理論分野II -状態と溶液の理論-

理論分野III -反応の理論-

無機化学I -中和反応、酸化還元反応、電気化学-

  • 夏期『化学特講I(計算問題)【HG】』と同範囲だが、そちらでは電気化学はあまり扱われない。通期『Part1』内容。

無機化学II -その他の無機反応、無機各論1-

  • 『無機化学/オンデマンド』。通期『Part1』内容。

無機化学III -無機各論2-

  • 『無機化学/オンデマンド』。通期では自習扱いとなっているので、優先順位は低め。

有機化学I -基礎、脂肪族、芳香族(反応)-、有機化学Ⅱ -芳香族(各論)、構造決定、糖類、タンパク質-,有機化学III -脂質、核酸、合成高分子、薬品、染料、総合問題-

  • 有機は全て『有機化学/オンデマンド』、冬期『化学特講III(有機化学の完全征服)【HG】』と同範囲だが、『有機化学』での代用は無謀。通期『Part2』範囲。

特徴 Edit

  • テキストとプリントに加え『原点からの化学』も貰える。
  • 講習の『化学の計算』などより比較的新しく撮られた(理論は2012年、無機は2013年、有機は2014年撮影)映像なので、講座の出来も良い。
    • 正直、通期の片方がイマイチの講師に当たった場合、全斬りしてその範囲をこちらをで受けた方がマシである。

テキスト Edit

  • 板書プリントと板書取れなかった時用プリント(講習の『化学の計算』などと同じ様式)と、チャレンジ問題集のテキストが配布される。スタート編はテキスト(春期講習『化学特講』と一部重複)と板書プリントと板書取れなかった時用プリントが配布される。
  • チャレンジ問題集と『原点からの化学』は各分野のI、II、III共通なので、例えば『理論II』のみを受講しても、『チャレンジ問題集 理論I、理論II、理論III』というテキストが貰える。十分な問題量があり、入試化学はチャレンジ問題集3冊で対応出来るだろう。
  • 演習問題は、『化学S』と、チャレンジ問題集は『化学S』の自習問題との共通が多い。

授業 Edit

  • 講義は、『原点からの化学』に即したものとなっており、基礎からきちんと学べる。