福岡校

Sat, 17 Jun 2023 02:51:14 JST (335d)
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〒810-0073
福岡県福岡市中央区舞鶴1-2-5
0120-40-2418

沿革 Edit

  • 1987年、特設会場にて夏期講習会を開設。
    • 表三郎、中田義元、山本義隆、北山一、各先生などが出講。
  • 1994年、駿台福岡校開設。
  • 2011年、当地を自己所有化。
  • 2013年、駿台予備学校福岡校開校(専修学校化)。
  • 2018年、駿台福岡天神寮開寮。

概要 Edit

  • 略称は「駿福」。
  • 九州唯一の校舎であり、駿台予備学校で最も西にある校舎
  • 2018年4月に駿台100周年を記念して「駿台福岡天神寮」が新規開寮した。

アクセス Edit

博多駅から来る場合は、地下鉄空港線(約10分)で天神駅(1番出口)から福岡天神センタービルを経由して左に向かって徒歩2分。
または、西鉄バス(昭和通・大濠公園行:約20分)で舞鶴一丁目バス停前。
天神で迷った場合はとにかく地下鉄天神駅・ミーナ天神方向に歩き、西1出口(フタタ)から昭和通り沿いに歩けば「駿台」の2文字が見える。

特徴 Edit

  • 九州の受験業界は過酷な戦いを強いられており、北九州予備校の授業料免除額が大きいため、福岡校ではスカラシップ制度認定が取りやすい。入学時にほぼ全員いくらか学費免除があるオトクな校舎である。
    • 特待生を積極的には取らない駿台であるが、福岡では後発のため、福岡校開設前の特設会場時代は、ラ・サール生を優待するなどして人数集めをしていた。

長所 Edit

  • 生徒の質が高い。
    • 九州唯一の駿台であり、九州各地・山口県から優秀な浪人生が集まる。
    • しかし、福岡は伝統的に河合塾や北九州予備校も強い。
  • 関西、名古屋の有名講師が多く出講する。
    • 古大工晴彦先生、山下幸久先生、五藤勝己先生、小泉徹先生、菅野三恵先生、江口幸子先生など。
    • 高3難関・化学特講【HG】?』では、山下幸久先生に「1年で全範囲」を習うことができる(全国唯一?)。
  • 福岡ローカル講師の中にも優れた講師がいる。
  • 季節講習で、関西では即締め切りの超人気講座が、福岡では取れることもある。
  • DASHコースが存在する(SA・LA)。
    • ただし、単独のS組はなく、普通のスーパーコースの最上位クラス(A組)と合同なので、わざわざコースを分ける意味があるのか甚だ疑問である。
  • スーパー東大理系DASHコース、スーパー京大理系DASHコースの数学は、『パワーアップ東大理系数学』、『パワーアップ京大理系数学』と『数学EXS(数学難問演習)』の両方がある。
  • 交通アクセスが良い。
    • 西鉄バスの舞鶴一丁目バス停から歩いて5秒の距離にあるなど、交通アクセスの点では優れている。
  • ロケーションが良い。
    天神の近くに位置するため、付近にはコンビニ、飲食店が割と多い。
    • 歩いて5分くらいの所にはミーナ天神、ノース天神やイオンがある。
      もう少し歩けばジュンク堂があり、参考書などを買いたい時にはうってつけ。
      品揃えが充実しているので、欲しい本がないということはほぼないだろう(なお、もっと近くにアシーネという本屋さんがあるが、そこには高校生以上の参考書は置いてないので注意)。
    • ショッピングモールにはブックオフがあり、参考書や過年度の赤本も売っている。
  • 清掃のおばちゃんが優しい。
    • よく「お疲れさま」など声をかけてくれる。
    • 挨拶をすれば、笑顔で返してくれる。
    • そのため、おばちゃんに恋をしている生徒がいるとかいないとか。
    • これは一部のマニアにとってだけの長所では??
  • 学生寮が新しい。
    • 駿台100周年を記念して、2018年4月に新規開寮した「駿台福岡天神寮」がある。
    • 福岡校まで歩いて1分というロケーションもグッド。
  • エレベーターがすぐ来る。
    • 古いエレベーターで危険な反面、運転スピードが速いので大人数乗っている割にはスグにやってくる。

短所 Edit

  • 校舎がちょっと古い。
    • 比較的綺麗な校舎ではあるが、同じ福岡地区にある河合塾福岡校が改装して新しくなったため、模試などで河合塾を利用する際はどうしても見劣りしてしまう。
  • トイレが少ない。
    • 男子トイレの個室の競争率が激しく、休み時間にはまず入ることができない。
    • そのため2Fトイレを使用する猛者がたまにいる。
  • 自習室が不足している。
    • 特に8階の専用自習室はほぼ常に満席状態である。フロンティアホールも同様。
    • そのため、2018年度から新たに座席指定型の自習室が2階に増設されることになった。
    • しかし、フロンティアホールの開放時間が短くなったため、授業合間の自習室では混み具合がハンパない。
    • さらに生徒からの要望に応えて、リスニング専用の自習室も開設された。開放自習室と同じ形態。
      • 当自習室に限りイヤホン可であるので、曲を聴いて勉強したい連中が多くいる。
  • 階段の混雑が激しい。
    • 最も定員の多い教室が両方とも7階にある上に、開放自習室がたいてい3階や4階に設置されることが多いため、授業と授業の間の階段の混雑、特に午後の混雑が非常に激しい。
  • 西日が眩しい。
    • 昭和通りを挟んで向かいにある野村不動産のビルの窓ガラスが西日を反射するため、季節によっては教室に直接夕日が差し込むこともある。
  • 頻繁に揺れる。
    地震(震度2)かと思わせるような揺れをたまに感じる。
    上層階になるほど揺れが大きくなるように思われる。
  • 校舎外が騒がしい。
    交通量の多い大通り沿いにあるため、下層階は少しうるさいかもしれない。
    特に前述の通りバス停が真下にあるため、バスの案内放送がかなりよく聞こえる。
    さらに、選挙カーなどスピーカー付きの車も割とよく通るためそれも中々うるさい。
    「福岡もああいう車通るんですね・・・。でも関西の方はもっとすごいですけどね!それでもやっぱりうるさいなぁもうっ!」(倫理科東暁雄先生談)
    クラスを引っくるめ過ぎである。
    特に理系のスーパーコースは理系と医系に分かれていないため、SA固定のDASHコースを別にしても、驚異の8コース合同クラス編成である。
    クラスによって人数の偏りが激しい。
    一番人口密度が高いのはSBクラスだと思われる。
    SB・LAは空き座席がほぼゼロである。
    SA・SEは人数が多いものの、最も広い7階教室が充当されているため、比較的広々としている。
    その一方で、LA、LEなどの文系クラスの人数は極端に少ない。
    校舎の規模に比べて学生数が比較的多い校舎の1つ。
    「S組」がない。
    大阪校EXコース名古屋校DASHコースとは違いSS、MS、LSクラスは存在しない。
    医系コースは6コースもあるのに、「Mクラス」(医学部単独クラス)がなかったが、ついに2020年度よりMクラスが設置された。
    医学部志向が高い土地柄にも関わらず、なぜか医系のMクラスが存在しない。広島校にさえあるのに・・・。
    MAやMBがないため、理系の最上位クラスであるSAの人数が150人近くにまで膨れ上がることがある。
    SA内に、医系コースは併存しているので、さらに人数が増えたら、MAとして独立するかもしれない。
    MAはないのに、SA内に、スーパー医系DASHスーパー九大医系DASHが存在するが、違いがよくわからない。

教務の雰囲気が甘い。
広島校の張り切り具合とは対照的。
自習室の見回りペースが2、3時間に1回だったり(一日中来ない日もある)、また担任がもぐりを黙認していたりと、他校舎に較べて甘々な雰囲気が見受けられる。
警告カードが1時間以上の間置かれている机があることもしばしば。

  • 講師の質が微妙である。
    西日本地区の中では、関西から最も離れているため、有名講師より微妙な講師ばかり出講している教科もある。
    つまり、福岡ローカルの講師の質が微妙
    だが、福岡校もそれなりに歴史を重ね、福岡ローカル講師も台頭してきている(長所参照)。
  • 関西の有名講師の出講が減ってきている。
    かつては、数学科米村明芳先生、英語科竹岡広信先生、化学科坂田薫先生などの有名講師も出講していたが、福岡というロケーションゆえか、年齢などの都合で行き来が厳しくなったからか、出講しなくなった先生方も割といる。
    朝から授業がある関西講師は、前日から福岡入りしている。
    移動は新幹線で、もちろん駿台が移動費や宿泊費を負担してくれるらしい。
    山下幸久先生は補講日は朝イチの飛行機で福岡入りするそう。
    それだけ各講師とも福岡出講は体力を使われている。
    現代文科小泉徹先生は、2018年度の授業にて「僕はあと1〜2年でここには出講しなくなります(2020年頃には出講しなくなる)。」とおっしゃっていた。
    なお、直前講習Ⅱ期は福岡校で竹岡広信先生のLIVE授業が受けられる滅多にないチャンスである。
  • 広島校とは違い関東の有名講師はほとんど出講しない。
    出講するのは、『スーパー東大実戦講座』や特別講義の時のみである。
    その時は物珍しさゆえか、教室を覗く生徒もちらほら。
    エレベーターが大変危険。
    扉にセンサーが設置されておらず、開ボタンを押しておかないとすぐドアが閉まる。
    その特性を知らずに扉に挟まれる生徒が入学時は多発するが、段々慣れてくるとボタンの前に立った人が全員降りるまで開ボタンを押すのが暗黙の了解となっている。
    パワー系の扉であるため挟まれると地味に痛く、そして恥ずかしい。
    混雑時に乗降が多いと、人が挟まれる光景を一度は目にすることがあるだろう。
    博多駅からのアクセスが微妙。
    駅前にある広島校とは違い、県外から初めて来る受講生にはややわかりにくいかもしれない。
    2019年度よりフロンティアホールの開放時間が制限された。

設置コース Edit

高卒クラス Edit

2020年度にMクラス設置(MA,MB)、Aクラス設置(AS,AL)された。

DASHコースが設置されている。
EXコースプレミアムコースに比べてネーミングセンスがいまいちである。
2021年度にα/βに分かれた。

文系 Edit

理系 Edit

医系 Edit

現役フロンティア Edit

過去の設置コース Edit

高卒クラス Edit

理系

高校生クラス Edit

設備 Edit

地下1階 駐輪場

1階 受付、教務室

2階 講師室、医務室、専用自習室

3階 教室、メディアエッジルーム、図書室

4階 教室、特別指導コース専用自習室

5~7階 教室

8階 フロンティアホール、専用自習室

開館 閉館

平日 8:00 21:30

土曜日 8:00 21:30

日曜日・祝日 8:00 17:00

講習期間

周辺情報 Edit

すき家 Edit

右側すぐの交差点(舞鶴2丁目四角)にある大手牛丼チェーン。

昼休みに店を訪れると、駿台生とチャラい麻生ビューティーカレッジの学生とサラリーマンでひしめき合っている。

注文後お茶を一口飲んでコップを置くか置かないかのうちに牛丼が運ばれてくる。とても回転が速い。

ファミリーマート Edit

舞鶴2丁目の交差点を左折して細い一方通行の道を中央区役所の方へ向かう途中に1店舗ある。

ドミノピザ Edit

ファミマがあった所に、2019年1月にオープンした。

フロンティアホールでピザを広げている猛者がいるとかいないとか。

ローソン Edit

舞鶴2丁目の交差点に1店舗、駿台を出て左に数分歩いた所に2店舗ある。

ほっともっと Edit

お弁当チェーン店。舞鶴2丁目の交差点を過ぎた所。

SUBWAY Edit

駿台から左に数分歩いた天神三丁目のバス停前。

CoCo壱番屋 Edit

お馴染みのカレー屋さん。駿台から右に徒歩5分。

しょうき Edit

福岡の居酒屋チェーン店。

前述のCoCo壱番屋のすぐ隣。平日限定のランチが390円ながら中々美味しい。

天神 Edit

九州一の繁華街。可愛い女の子を見るためだけに出向く駿台生もいるとかいないとか。

天神地下街や各ビルには飲食店も充実しているから気分転換に少し歩いてみるのも良いかもしれない。夜には屋台が数多く並ぶ。

なお、駿台近くで私服かつほとんど手ぶら(財布を持っていることが多い)な同年齢っぽい人が歩いていたら、それはおそらく駿台生である。(確率は高い)

親不孝通り Edit

かつて、地元予備校があったことでそう呼ばれているが現在は浪人生以外の親f(ry

スシローやサイゼリヤだけでなく、福岡では珍しい豚骨以外のラーメン屋もある。

カラオケ店が多い。

駿台福岡天神寮 Edit

駿台創立100周年記念事業の一環として、2018年4月に新規開寮した学生寮。

男子専用指定寮。全78室。

なんと校舎から徒歩1分以内という好立地である。しかし遅刻するとクラス担任が呼び出しに来るそう。

開寮に伴い駿台薬院寮、駿台住吉寮は閉寮になった。

運営は株式会社玄南荘。

ブック&ベッド東京 福岡店 Edit

福岡パルコ新館6階。

泊まれる本屋。

デイタイム利用可(フリータイム料金あり)。

遠征で講習を受ける時、泊まるにはネカフェよりは良いかもしれない。

しかし、宿泊料金は意外に高いので、素直にビジネスホテルの方が良いかもしれない。

西鉄グランドホテル Edit

駿台から歩いて5分ほどの所にある高級老舗ホテル。

ホテルの外観は古き良き風格を保っており、九州福岡を代表すると言われるほどの伝統と歴史ある正統派高級ホテルである。

そんなホテルに我が福岡校に出講する講師は泊まっている。

宿泊時はあくまでプライベートなので、ホテルまで追っかけしてはいけない。

ジュンク堂書店福岡店 Edit

天神コアの裏にある大手書店チェーン。

4Fに学参コーナーがあり、ここを訪れれば見たことある駿台生が1人はいるであろう。