大阪南校 のバックアップ(No.2)
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- 大阪南校 へ行く。
- 1 (2021-03-12 (金) 04:12:36)
- 2 (2021-03-12 (金) 05:25:15)
- 3 (2021-03-14 (日) 01:36:41)
- 4 (2021-03-14 (日) 02:40:52)
- 5 (2021-04-03 (土) 13:08:01)
- 6 (2021-04-04 (日) 04:49:40)
- 7 (2021-04-13 (火) 12:46:14)
- 8 (2021-04-13 (火) 13:59:36)
- 9 (2021-04-14 (水) 13:15:50)
- 10 (2023-05-25 (木) 07:33:55)
- 11 (2023-05-25 (木) 20:48:26)
- 12 (2023-05-26 (金) 23:03:49)
- 13 (2023-07-10 (月) 07:41:25)
- 14 (2024-10-09 (水) 15:33:48)
- 15 (2024-10-13 (日) 08:52:56)
- 16 (2024-10-13 (日) 14:50:57)
- 17 (2024-10-14 (月) 19:03:46)
- 18 (2024-10-15 (火) 09:42:57)
- 19 (2024-10-18 (金) 08:56:44)
- 20 (2024-10-18 (金) 10:06:14)
1989年、駿台予備学校大阪南校開校(各種学校)。
京都南校と同時開校。
校長は桜井博之先生。
アクセス
「アクセス抜群」とは校舎までの交通ルートが多いという意味で、各駅からは徒歩10分~20分であり、決して駅から近いわけではない。
主要ルートは3つあり、各鉄道難波駅の26-C出口から徒歩約5分、千日前線桜川駅の5号出口からなにわ筋を徒歩約4分、長堀鶴見緑地線西大橋駅の4号出口から南へ徒歩約5分である。但し、各出口からは5分程度であるが、いずれのルートも乗り場から出口までの時間がかかるため、乗り場からだと10分ぐらいは見ておこう。初めてだとルートによっては駅構内、校舎までの道のりで少し迷いやすい。
JR難波駅、近鉄・阪神の大阪難波駅(西改札口)、地下鉄四ツ橋線なんば駅(北改札口)からは26-C出口まですぐ辿り着ける一方、御堂筋線なんば駅から行くと駅構内で迷いやすい。北東改札口から出てなんばウォーク1番街をひたすら直進して通り抜け、地下街四ツ橋線北改札口の所で右に曲がり直進すると、一番奥に26-C出口がある(案内板など参照)。26-Cを出た後は、直進して道頓堀川を越えて斜め左方向を目指して歩けば良い(スマホや電柱の看板など参照)。
但し、御堂筋線なんば駅で改札を出ずに千日前線に乗り替えて1駅の、桜川駅からのルートで向かうと迷いにくい。梅田からだと電車賃は同じであり、道のりも近くて分かりやすい。また、西大橋駅からのルートは一層分かりやすいが、地下が深いので階段が少し辛い。
概要
高卒生専門校舎。
2015年度春に改装し、薄汚い青色の開き戸から、上本町校に似た同心円型の窓付きのスライド式ドアに変わった。更に各階も上本町校同様色分けされている。
特徴
天王寺、清風など大阪市南部の高校の卒業生、奈良、和歌山から通う生徒が多い。
上本町校とは近鉄難波線、地下鉄千日前線で2駅しか離れていないために、上本町校の多くの学生が講習会で大阪南校に行く。
なんと9階+屋上(かつては11時~14時に開放、少し離れた所の学生用エレベーターで行くことができた)まである。また、地下1階、地下2階、10階も存在するが学生は使用禁止。
9階には講堂があり、開放自習室や大学の説明会、イベントに使用される。
そのためエレベーターが普通の校舎より1つ多く、学生用が3基、講師用が1基設置されている。また学生用エレベーターのキャパは27人乗りである。学生用が3基あるくせにそれぞれ昇降ボタンが連動していないのはご愛嬌。上の階で3つとも押されるとかなり迷惑。そのため講習の合間などでは1階ずつ止まり、時間がかかる場合もある。
男子トイレ、女子トイレの大きさが階によって異なる。
3、5、7階は男子トイレの方が大きく4、8階は女子トイレの方が大きい。6、9階はおそらくほぼ同じ大きさ。2階は男子トイレしかない。トイレが各階で男子トイレと女子トイレの配置が逆になっているため注意。4階の男子トイレはいつも並んでいるので3階か5階に行った方が早い。
大便用個室が何故か常に満員であるため、大便をする時はかなり苦労するので注意。また、回転も悪いため、10分以上待たされることも。かつてはウォシュレットの稼働しないものも多かったが2016年頃にそれらは撤去され、殆どは動くようになった(4階の1つしかない男子トイレの大便器はウォシュレットは稼働するが、通水していないため事実上使えないので注意)。よく空いているトイレを探して各階に入ったり出たりする生徒が見られる。講習期間の授業中でも常に満員。
近くにコンビニが何軒もあり、昼食を買うには事欠かないが、近くに飲食店が少ない(多少移動して繁華街や駅に行くといっぱいある)ので、食べに行く生徒は少ない。
東に100メートル行った所に(校舎の目の前の道の難波駅の方向)関西駿台模試センターがある。
開校時には、東大コース(午前部文特・午前部理特)は設置されなかった。
その名残りなのか、伝統的に現在でも東大コースは文理合わせても30人程しかいない。
開校時には、当時、大阪校にはなかった医系コース(午前部理3)が設置された。
東京のお茶の水校市谷校舎のような存在にしたかったのだろうか?
その名残りなのか、「ハイレベル国公立大医系集中コース」は本校のみの設置であるあった(2019年度まで)。
長所
2019年度まで西日本地区駿台唯一の「高卒生専門校舎」であった。
西日本というか、独立した校舎では日本で唯一であった。
同じ浪人生にのみ囲まれた環境が特徴。
現役生を見るのがトラウマになっていたり、高校の後輩と会いたくない高卒生もいるため、これが最大のメリットだろう。
2020年度より大阪校の高校生クラスが廃止されるため、「唯一」の称号は無くなる。果たして大阪周辺に2つも高卒専門校舎は必要なのだろうか。
立地の関係上、人が多く集まるため、講習の講座は大阪校並みに充実してはいる。
通期でもGODを含む多くの人気講師が出講する。
通期では出講されない一部の人気講師も講習では多数授業を担当される。
自習室のバリエーションが豊富である。
他校舎にあってこの校舎にない自習室は教室型座席指定制くらいだろうか。
リスニング用教室は勿論アロマ自習室や女性専用自習室まである。
冬期にはセンター演習用にチャイムが鳴る自習室も設置される(アロマ自習室はアロマ加湿器が置いてあるだけでアロマの効果を感じられないが・・・。)。
講習期間には現役専用自習ブースもできるが、10席程度である。
フロンティアホールは広いためか大阪校に比べて静か。
おそらく全国の駿台で一番の広さ。他の校舎は大阪南校の1/4~3/4くらい。
お洒落なデッキのようなスペースまである。
混雑時でも耳を澄ますと放送が聞こえることもあるので不思議。
合コン組がラブホへ行っているからだという意見もあるにはある。
フロンティアホールの自動販売機が他校舎より充実している。
カップ麺の自販機(給湯器付き)もあり、給湯器はコンビニなどで買って来たカップ麺やカップスープなどにも使えるのでとても便利。
ただし、扉がそこそこ汚れていてお湯の入り具合が見づらいのと、ボタンから手を離してからお湯が止まるまで2秒弱かかるので注意。
また、お湯が出ないこともある(湯沸かし中)ので事前に確認しておこう。
カップヌードルの容器のサイズで設計されてため、カップ焼きそばなどは入ることは入るが、取り出しなどは若干手間取る。
ペヤングの超大盛り焼きそばは厳しい。
そこまでしてカップ焼きそば食べたいのか?
短所
実績が大阪校に比べて悪いのは御愛嬌。
勿論大阪南校にも頭の良い学生はいるが、本当に優秀な学生は近くの大阪校に流れるため仕方ない。
クラス担任の質が関西駿台の中で一番悪い。
ただし、2019年度SA、SB及びSEクラスの担任は(大阪校から移籍したきた担任なので)少なくとも講習変更やパックVにおいてかなり寛容な態度であり鵜呑みにする必要はない。
周囲の治安が悪い。
ラブホ街である。
学生の民度が低い。
神戸校と双璧である。
非常識な人や群れる人がとにかく多い。
他校舎に比べて、DQNやバカップルが多く潜んでいる(現役生がいないためでもあるのだろう)。
男子トイレの大便器で紙詰まりの発生率が他校舎よりもダントツで高いのはこのこともあるのだろう。
御堂筋線や南海からは遠い。
徒歩20分程かかるので、歩くのが遅い方は30分は見ておこう(元陸上部が猛ダッシュをすれば8分)。
難波から緑地公園までの乗車時間とほぼ変わらないとの声も。
実は御堂筋線で難波以南から来る場合は、大国町で一回四ツ橋線に乗り換えた方が改札出口の位置の影響で5分ほど通学時間を縮められる。四ツ橋線難波駅から大阪南校へは徒歩約10分である。
他校舎より自習室のルールは厳しめである。
通期ではよく担任等が巡回にやって来る。
講習期間中(冬期・直前期はセンター前日まで)は朝昼夕に1回ずつ(9:50~10:10、13:40~14:00、17:00~17:20)荷物撤去が行われる。
自習室に荷物を置きっぱなしで授業に出るのを防止するためであろう。
開放自習室では教卓の上などに荷物を置かれる。特に7階(専用自習室)では荷物は1階に持って行かれ、レッドカードが置かれることになるので注意しよう。
また、7階(専用自習室)は上記時間以外でも1時間に1回のペースで巡回がある。その際に離席していたらイエローカード、二回連続イエローカードの場合はレッドカードとなり荷物が撤去され、しばらくの間自習室が使えなくなる。
この時間帯はトイレによる離席も認められていない。
毎日撤去時間前に放送で連絡があり、開放自習室では大抵は黒板に書かれてあるが、他校舎から来た人は注意すべし。
校内生の人数の割には自習室が少ない気がする。
別館の自習室があって欲しいものである。
エアコンの音が、モスキート音のようにずっとうるさくなっている。
他校舎よりも防音設備が整っているが、その分廊下が騒がしい。
自習室の側の廊下で騒ぐ輩が必ずいる(休み時間に当たる時間帯は特にうるさい)。
あまりにも騒がしくしていると、巡回しているクラス担任に注意されたり、「廊下は歩くための場所です。休憩スペースではありません。」と校内放送が入ることもある。
どうしてもパーティーがしたい人はフロホにでも行きましょう。
そもそも、遊びに来る所ではないので、その場合は速やかに帰りましょう。
出講講師
三森司先生が唯一『京大理系数学研究』を担当される。
関西英語科主任であり、大阪南校校長である桜井博之先生が唯一『京大英語研究』を担当される。
とにかく、(特にSAクラスの)京大コースが非常に優遇されている。京大志望者、歓喜である。
福岡の人気講師である数学科の吉田浩二先生が関西で唯一出講される。
ただなぜか上位クラスの担当は少ない。
古文科の北川仁美先生のホーム校舎である。
M男、大歓喜である。
SAを除く全てのクラスを担当する。
京都校以外は関西で高卒クラスの担当がない江口幸子先生も出講される。
京都校の大御所、物理科の新田克己先生が通期教材を担当される(SA、SBクラス)。
大阪周辺ではここだけ。
また、師の担当しないパートは斉藤全弘先生が担当し、関西で唯一、全範囲で微積物理を学べるため、上位層を中心に好評。
化学科では有機分野で有名な星本悦司先生が『化学S Part2』を担当される。
他に周辺で担当されるのは大阪校MSクラスのみ。
また、多くのクラスがオンデマンドを多く担当される岡本富夫先生の生授業を受けられる。
センター地理で有名な岡田了一郎先生は通期のTAも担当される。
関西現代文科の重鎮、中野芳樹先生はほとんどの文系クラスの『現代文読解研究』を担当される。
他に周辺では大阪校SS・MS・LSクラスでのみ担当。
通期の東大現代文も担当。
ただ、生徒の民度の低さも一味違う。
ただし、一部の人気講師は出講していない。
英語科の竹岡広信先生や塚田潤先生、数学科の杉山義明先生、現代文科の松本孝子先生、古文科の前田春彦先生や菅野三恵先生、物理科の高井隼人先生、化学科の山下幸久先生、生物科の大森徹先生などの人気講師は大阪校または上本町校に出講するが、大阪南校には出講されない。
周辺に競合する予備校が無いため、仕方の無いことである。
逆に言えば、上記以外の人気講師が多く出講する。
スーパー京大理系集中難問演習強化コース 京都校・大阪南校のみ
苦手解消!古典文法のルール 北川仁美
過去の設置コース
1989 - 1990年度
午前部文1(京大文系コース)
午前部文2(阪大・神大文系コース)
午前部私文1(関関同立コース)
午前部理1(京大理系コース)
午前部理2α(阪大・神大理系コース)
午前部理3(医系コース)
1991 - 2006?年度
- 医系スーパーコース
2007? - 2020年度
スーパー医系コース - 2019年度
ハイレベル国公立大医系コース 2006 - ?年度
ハイレベル国公立大医系集中センターSPコース ? - 2018年度
ハイレベル国公立大医系集中コース 大阪南校のみ - 2019年度
有機化学の攻略 白井康寛( - 2011年度)
スーパー英文読解法 表三郎( - 2012年度)
苦手解消!センター現代文実戦講座 中野芳樹( - 2014年度)
毎回添削!医学部小論文実戦演習 中野芳樹( - 2014年度)
英文読破のための必須TACTICS 山田浩( - 2019年度)
設備
1階 受付、教務室、講師室
2階 メディアエッジルーム、ロッカー(225個)、個別指導ルーム、医務室
3~5、8階 教室、81号はアロマ自習室
6階 フロンティアホール
7階 専用自習室
9階 講堂(普段は基本自習室扱いで、イベントなどでも使われる)、教室
10階 (学生は使用禁止)
R階 屋上(現在は開放していない)
エレベーターは学生用が3基、講師用が1基設置されている。
開館 閉館
平日・土曜日 8:15 21:00
日曜日・祝日 8:15 17:00
講習期間 8:15 21:00
周辺情報
ファミリーマート
店長の態度が非常に不快。
だが校舎から1番近いコンビニ(校舎から出て右に曲がってすぐ)のため駿台生がよく戯れる。
一度店長が米村明芳先生に見えると不快感は感じられない。
因みに、道頓堀川沿い(下述のルートでローソンに行き、そこの信号を右折した所)にあまり知られていないがもう1軒ある。
セブンイレブン
近くに2軒あり、1軒は上記のファミリーマートのある曲がり角を南に曲がるとある。(曲がらずしばらく直進すると下記とは別のローソンがある。)
少しだけファミリーマートよりも遠いが、昼時にはファミリーマートが混むのでこちらに行く駿台生も多い。
もう1軒は校舎を出て左に進み、スーパー玉出が見える信号交差点を右折するとすぐ先にある。
ローソン
校舎の前の道路を横断し、そのまま右に直進するとある。
軽食コーナースペースがあるので時折談笑する浪人生達が見受けられる。
四ツ橋筋にあるスタバに行きたいが金がない場合には流行りのコンビニスイーツでお茶をしてはいかがだろうか。
スーパー玉出
校舎から出て左折するとある大きな道路(なにわ筋)を越えるとすぐそこにある。
言わずと知れた激安のスーパー。金欠の駿台生御用達。
品質は言わずもがな。
誰かさんはここの値段を「価格のソーシャル・ダンピング」と表現した。上手い。
すき家
徒歩5分程度の所にあるが、知らないと気付かない角度にある。
駿台校舎を出て左に進み、スーパー玉出が見える信号交差点を右折し、すぐ先にあるセブンイレブンを通り過ぎ、そのまま直進して行くと道路を挟んで向こう側に見えてくる。
ゴッツ
近年できたファミレス。
校舎から出て左折し、大通り(なにわ筋)の交差点を超えて少し南に行くとある。
非常にアツアツで美味しいが、日替わりランチが税抜699円だったりと少し高め。
しかし残念ながら現在は閉店してしまった・・・。
スターバックスコーヒー
校舎から出て右折し、四ツ橋筋の交差点まで進み、四ツ橋筋を北上するとある。
自習するにはもってこいの場所。
なんばウォーク
地下鉄御堂筋線なんば駅を中心に左右に伸びている地下街。3番街まである。
梅田のウメダンジョンと比べると小規模なのに加え、東西方向に真っ直ぐに伸びているおかげで梅田ほど複雑ではない。
ホテルモントレ グラスミア大阪
JR難波駅(校舎から出て右折し、四ツ橋筋の交差点まで進み、そこで南下するとある)の向かいにあるホテル。
ジュンク堂書店、ライフ、ホームセンターダイキなどが入っている。
ビルとしての名前はマルイト難波ビル。
地下化前のJR難波駅(や、さらにその前身の湊町駅)の跡地に作られた。
湊町リバープレイスも同様に同駅跡地に作られた。
ここのジュンク堂の参考書の品揃えは非常に良い。
OCAT(大阪シティエアターミナル)
上のホテルモントレの隣にある複合商業施設。
数多くのレストラン、ザ・ダイソー、郵便局、マクドナルド、アルヘイム(パン屋、かつてのHOKUO)、サイゼリヤなどが入っている。
ここで昼食を摂るのもありだが、サイゼリヤ等のファミレス、ファストフード店以外は少し値段が高い。
ダイソーは開店が11時からと少し遅いので注意。品揃えは良い。
ここの郵便局は土日でも営業しているので、大学への出願や母校への書類申請などの際は非常にありがたい。(ただし営業は10時からなので、1限に授業がある時は朝に行っても無駄足である。)
また郵便局自体は校舎を出て正面の道路を北上すると、とても分かりにくいが存在している。郵便局の看板を探しながら歩いてみよう。