大阪校 のバックアップ(No.2)
大阪校
1981年、駿台予備学校大阪校開校(各種学校)。
校長は英語科塚田潤先生。
アクセス
最寄駅は北大阪急行(地下鉄御堂筋線と相互乗り入れ)の緑地公園駅。
緑地公園駅の西側(2番線千里中央方面ホーム側)下車すぐ。
阪急だと千里線の千里山駅と宝塚線の曽根駅だが、いずれの駅も非常に遠いので素直に緑地公園駅を使うべき。
特徴
2015年度春に改装し、全体的に明るい色調となった。
薄汚い青色の開き戸から、上本町校に似た同心円型の窓付きのスライド式ドアに変わり、階段は橙から白に変更、更に各階も上本町校同様色分けされた。
トイレが非常に綺麗である。清掃員さん達に感謝して綺麗に使おう。
2020年度から現役フロンティアが千里中央校に移転し、大阪校は高卒専門校舎になる。
長所
交通アクセスが良い。
緑地公園駅からすぐで、駅から非常に分かりやすい。
平日朝は千里中央行きの御堂筋線が約4分半間隔で運行されているので、他の路線に比べて本数は多い。
レベルが高い。
EXコースや寮の存在もあり、西日本トップの実力校舎である。お茶の水校の3号館に対抗し得る唯一の校舎。
EXコースは生徒の質が他と段違いであり、西日本駿台が最も力を入れるコースなので担当講師も豪華。
ロケーションが良い。
周囲は服部緑地(+住宅街)で受験生にとっての誘惑が極めて少ない。
だが飲食店、弁当屋、コンビニ、書店などは周辺に一通り揃っており、予備校生活で困る事は特に無いだろう。少し離れた場所にはバッティングセンターや(江坂まで出れば)カラオケなど、ストレス発散できる場所もある。
環境的にも非常に整っていると言える。
有名講師の出講が多い。
前述のEXクラスをはじめ、GODやそれに準ずる講師が通常授業、講習期間共に数多く出講される。
2019年度冬期講習C期間の夜は杉山義明先生、中野芳樹先生、山下幸久先生、岡田了一郎先生のセンター試験対策講座が同じタイミングで開講されており、人口密度が非常に高くなることが予想される。
短所
生徒数がかなり多いためDQNもそれなりにいる。
その人のtwitter(特に動画)を見れば、DQNかどうかある程度わかる。
服部緑地でサッカーや野球をして遊んでいる駿台生も存在する。
勉強の気分転換ならともかく、近隣の住民に迷惑をかけたり、勉強もせずに1日を費やすのは問題である。
学力レベル、出身高校、出身地域も様々である事から、不穏な事件が稀に起こる。
緑地公園駅自体へのアクセスはやや悪い。
御堂筋線から通う場合、御堂筋線の終点江坂駅を越えて、北大阪急行線の区間まで乗車する必要がある。
千里中央行きの地下鉄に乗れば問題ないが、新大阪駅より南方から通う人は、中津行きや新大阪行きに乗ってしまうと、結局後続の千里中央行きに乗ることになる。
御堂筋線が遅延した日は大変な事になる。
ただし10分以内の遅延は日常茶飯事なので、ここでの遅延とは所謂大遅延のことを指す。
現役クラスはやや弱い。
高卒コースが非常に優遇されているが、周囲に高校が少ないのもあり、現役生の実績は京都南校や上本町校、西宮北口校に劣るか。
2020年度より大阪校の現役フロンティア講座は廃止され、新しくできる千里中央校に移管。
千里中央校は現役フロンティア校となるため、現役生はさらに充実したバリエーションの授業を受けられるようになると思われる。
2019年度10月から開放自習室としてほぼ常に空いている小型の教室については大阪南校のような巡視が開始された。
トイレや質問対応で荷物を持って行かれることがある。真面目に勉強している人が迷惑被るのはいかがなものかと思うので、もう少し制度を変えて欲しいところではある。
2019年度夏明けに自販機の品目が変更となった。モンスターやリポビタンなどの取り扱いがなくなるという改悪である。
大阪南校でも同様の改悪が行われた模様。
ロッカーがない。大阪南校にはあるのだが。
2020年度からはロッカーが設置されるとか。
出講講師
クラス別担当講師/2020/大阪校
関西圏のありとあらゆる人気講師が出講する。
駿台関西数学科四天王が、通期で全員出講する。
駿台関西数学科四天王のページを見てもわかる通り、MSクラスは四天王全員が担当する唯一のクラスである。
『数学EXL』を担当される小山功先生の他、阿部茂先生、後藤康介先生、森宏征先生といった人気講師の層が厚い。
英語科も人気講師が揃う。最上位クラスの『英文読解S』は桜井博之先生、『長文英文構成演習』は塚田潤先生、『英語構文S』は千賀敏先生、『和文英訳S』は青山真也先生で固定される他、下村英夫先生、竹岡広信先生、前田稔和先生、元木高男先生らが幅広く担当される。
霜康司先生が唯一通期で出講される校舎である。
『東大現代文』は中野芳樹先生、『京大現代文』は松本孝子先生、池尻俊也先生が担当される。
それ以外の講座でも、上の先生を始め、池上和裕先生、河田喜博先生、高見健司先生、古川大悟先生らが担当される。
古文科も主任の二宮加美先生を始め、菅野三恵先生、前田春彦先生、丸谷美衣先生といった人気講師が揃う。
化学科の重鎮である石川正明先生、生物科のGODである大森徹先生が通期でそれぞれ出講される。
物理科は高井隼人先生、新田克己先生といった実力講師が揃う。
以上のように、人気かつ実力派講師が揃う。GOD級の講師がここまで揃うのも、大阪校の強い点である。
設置コース
高卒クラス
大阪校/高卒クラス詳細
クラス別担当講師/2017/大阪校
クラス別担当講師/2018/大阪校
クラス別担当講師/2019/大阪校
過去の設置コース
- 1990年度
午前部理特(東大理系コース)
午前部理1(京大理系コース)
午前部理2α(阪大・神大理系コース)
午前部理2β(国公立大理系コース)
午前部文特(東大文系コース)
午前部文1(京大文系コース)
午前部文2(阪大・神大文系コース)
午前部私文1(関関同立文系コース)
午前部私文2(早大文系コース)
昼間部国私理(国公私立大理系コース)
国際文化系(駿台外語国際進学科)
1991 - 2006?年度
東大理系スーパーコース
医系スーパー集中コース
東大文系スーパーコース
早大文系スーパーコース 大阪校のみ 1991? - 1995?年度
2007? - 2020年度
高校生クラス
2020年度より廃止、千里中央校(新校舎)に移管。
設備
日曜日・祝日 8:15 17:00
講習期間 8:15 21:00
本館
エレベーターはノンストップで1階から6階まで17秒で結ぶ(ドアの開閉時間を含む)。
エレベーターは生徒用が2基、講師用が1基である。
因みに駿台の前の広場で遊ぶことは禁止されている。
自動販売機によって同一商品でも値段が違うことがある。調べてみよう。
開館 閉館
平日・土曜日 8:15 21:00
日曜日 8:15 17:00
屋上*1
6F フロンティアホール、テラス*2
5F 教室
4F 教室
3F 外語連絡階・進学情報室・教室
2F メディアエッジルーム、特別指導コース専用自習室、教室
1F 駐輪場、受付、教務室&講師室、医務室
B1F 倉庫*3、講師用駐車場
自販機の値段が階によって異なる。
フロンティアホール
6階のほぼ全体を占める。
元々ここには食堂があった。今でも名残が見られる。
平日は19:30までと閉まるのが早いので注意。
進学情報室
水曜の17:00〜20:00と、土曜の15:00〜18:00に開放している。
借りるにはSIカードが必要。
返却については、水曜は20:00までに直接返却。土曜は18:00~20:00なら1階受付で返却可能。
他の曜日は閉館しているため、古い年度の過去問を閲覧する際は注意。新年度版のみ1階受付に行けばどの曜日でも貸し出ししてくれる。(ただしその場での閲覧かコピー利用のみで、すぐ返却しなければならない。)
講習期間中は時間が異なる
急用の場合は徒歩1分圏内に本屋が2件あるのでそちらに行くと良い。
別館
本館の隣(駐輪場の奥)にあり、5階建て。
一度本館から出ないと行けないので雨の日などは少々濡れる。
利用するには学生証が必要で、しかも基本的に出入り自由でないため、アンチ別館派も少なくはない。
以前までは平日20時30分閉館だったが、2019年秋から21時まで利用できるようになった。
別館専用自習室
開館 閉館
平日・土曜日 10:30 21:00
日曜日・祝日 8:50 17:00
講習期間 8:50 21:00
5F 専用自習室
4F
3F
2F 個別指導ルーム
1F 受付、個別指導ルーム
専用自習室では後ろの席との間隔が他校舎よりも狭く、間を抜けるには相当苦労する。
が、なぜかよく満席になる。
講習期間では座席券を巡り血みどろの争いが繰り広げられる。
周辺情報
大阪校/周辺情報