駿台文庫 のバックアップ(No.2)
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- 駿台文庫 へ行く。
- 1 (2021-03-18 (木) 05:47:43)
- 2 (2021-03-24 (水) 02:49:32)
- 3 (2021-11-01 (月) 23:40:17)
各書籍詳細
- 大学入試完全対策シリーズ
- 東大入試詳解シリーズ?
- 京大入試詳解シリーズ?
- 共通テスト対策シリーズ?
概要
特徴
- 「学参業界の岩波」と称されるほど格式高く荘重な出版社と言われている。悪く言えば権威主義的なところがある。
- 近年は編集方針が変更されていて、入門書や中学生向けの参考書も出版している。
- 最近ではレイアウトが、従来の白地に黒字といった無機質な感じから強調する箇所を目立つようにするなどカラフルな工夫がなされるようになった。
- 全体的に安価で薄い本が多く、取り組みやすい。厚い場合には解答がかなり充実している。
- 出版業界ではメジャーな委託制でなく、書店から出版社への返品が出来ない買取制*2を採用しているらしい。*3
- 正方形の内接円に正三角形が内接しているという
今時中学受験でも見かけないであろうほどシンプルなロゴマークは、ダ・ヴィンチのウィトルウィウス的人体図をモチーフにしたものらしい。*4 - 代表者には駿台の幹部が就任することが多い。
- 関西の駿台講師著作の書籍は「駿台大阪校wiki:駿台文庫」にも詳しい解説があるのでそちらも参照するとよい。
沿革
- 同社から最初に出版されたのは鈴木長十?・伊藤和夫『基本英文700選』である。*5
- 駿台補助教材(駿台受験叢書)→駿台高等予備校副読本(駿台受験叢書)→駿台予備学校副読本(駿台受験叢書)→駿台受験叢書→駿台受験シリーズとシリーズ名が変遷している。
- 補助教材や副読本の名の通り、かつては単独では使いにくい本が多かった。
- 1976?年、駿台文庫の新ブランドとして「駿台受験叢書」が創刊された。*6
- 1987年、当時、台頭してきた「実況中継シリーズ」(語学春秋社)に代表される講義型参考書(講義本)に対抗して、新シリーズ「駿台レクチャー叢書」が出版された(ごく初期はハードカバーだった)。*7
- 1997年に、駿台受験叢書が駿台受験シリーズにリニューアルされた。
- その際、シリーズ名の変更に伴い、リニューアル後の増刷分は、全く改訂していない同じ本にも関わらず、ISBNコードが違う別本扱いされた。