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田丸延男(たまる のぶお)は、翻訳家。元駿台予備学校英語科講師。河合塾英語科講師。 *経歴 [#n0820313] -一橋大学卒業。 -上智大学大学院修了。 *授業 [#d8c7904f] *過去の担当授業 [#d81d91c2] **通期 [#d7232b5b] -英語総合問題A-I --市谷校舎・午前部理3α 1988年度 -英語総合問題B-I --お茶の水3号館・午前部理1 1986年度 -英語長文問題演習A --お茶の水3号館・午前部文1α 1988・1989?年度 --[[アカデミー校]]・[[午前部私文1>スーパー早慶上智大文系]] 1989年度 -CHOICE EXERCISES --[[アカデミー校]]・午前部私文1 1990年度途中 ---引退した[[筒井正明]]師の後任。代講は[[入不二基義]]師。 --市谷校舎・午前部理3α 1990年度 ---引退した[[筒井正明]]師の後任。 **季節講習 [#l4ed8783] -英解C -上級英解(田丸講座) ≪夏期講習≫≫ - 1990?年度 --文学基調の奥井潔派に比べ、社会科学的な文章を扱っていた。 -上級英解(田丸講座) ≪冬期講習≫ - 1989年度 **特設単科講座 [#ed4e6634] *人物 [#c9c8f933] -翻訳家。 --岩波新書の翻訳も行なっていた。 -学参を執筆していないため校外生への知名度は低かったが、駿台生には上級者を中心にマニアックな人気を誇った。 -心臓が悪いため、気怠い感じで授業に覇気がなかった。 //--のは心臓が悪いためという説明を受けました。 -非常に博学で、知識に裏付けされた雑談は知的好奇心をそそるものだった。 -1990年度の学期中に突然授業に来なくなり、前私文1のチョイスは入不二基義師に変更になったことがある。 -1990年度夏期講習までは駿台に在籍していた。 --冬期講習のパンフでは何コマか担当に入っていたが、校内生優先受付の際には既に申し込みができなくなっていた。 --その時、上級英解(田丸講座)は廃止、他講座も代講が決まっていた。 --1993年度に福崎伍郎師、西山清二師と同時期に退職したという説もあったが、実際に退職したのは宮田裕三師であるから、混同されたのかもしれない。 --1993年度途中に福崎伍郎師、西山清二師と同時期に退職したという説もあったが、実際に退職したのは宮田裕三師であるから、混同されたのかもしれない。 -河合塾への移籍時期は不明だが、河合塾の1993年度パンフレットには載っている。 --駿台退職から河合塾登壇まで空白期間があった可能性がある。 *著作 [#t529018d] -『貿易摩擦の社会学(岩波新書)』(岩波書店) --岩波新書翻訳本。 **論文 [#m40b4ab7] -「『正法眼蔵』の英訳を試みる」, 『駿台フォーラム』第8号, pp.-, 1990, 駿台教育研究所.