特設単科講座
Thu, 25 Mar 2021 03:40:03 JST (1338d)
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概要
- 主に通年で開講されている単科講座。
- 高3生と高卒生が対象。
- 駿台の校内生だけでなく、校外生も受講可能である。
- 駿台校内生は割引料金で受講できる。
- 人気講師によるオリジナル講座と、通期の補完的な演習講座、論文講座がある。
- 人気・実力ともに高い実力派講師のオリジナリティ溢れる授業が展開される、と駿台側は謳っている。
- 1987年度に代々木ゼミナールから河合塾に移籍した古藤晃氏、芦川進一氏の提唱で、河合塾に「公開単科ゼミ」が設置され、それに対抗して駿台にも「特設単科講座」が設置された、というのは俗説である。
- それ以前から駿台には山本義隆師が担当していた「物理コース」など「特設単科コース」があった。
- オンデマンドになる以前のサテネット(駿台サテネット21)も特設単科(衛星単科、衛星放送)と呼んでいた。
特徴
- 認定?が不要で受けたい講師の授業を受講できるのが魅力的。
- 大島師のように現役をほとんど持たない講師の授業も受けられる。
- 他講座より講師との距離が近い。
- 少人数と添削付きの講座が多いことが影響していると思われる。
- テスト演習を行う講座も多く、他の通期授業より実戦的。
- ここで演習して苦手を見つけ、夏期講習等で苦手克服に時間を使う人も多い。
- 現在は、ライブ授業より過去の映像授業使い回しの駿台サテネット21、およびオンデマンド・サテネット講座に重点が置かれている。
- 2020年度は新型コロナウイルス流行の影響で開講が見送られ、後期のみの開講となった。