崎村奈央 のバックアップ(No.1)
崎村奈央
﨑村奈央(さきむらなお)は駿台予備学校生物科講師。福岡校に出講。代々木ゼミナール福岡校と兼任し、久留米大附設高校の非常勤講師でもある。
経歴
福岡県生まれ。
熊本大学理学部卒業。
元 八女学院中学校・高等学校非常勤講師( - 2003年度)。
久留米大学附設高等学校非常勤講師(2004 - 年度)。
授業
「はーい!こんにちはー!じゃあ、やっていきましょうねー」
「授業で大切なことは『生徒が自ら自然科学に興味を持つこと』である」
午後の遅めの授業だと、毎回のように、「元気がないですねー、大丈夫ですかー?」と心配そうな顔をする。
授業はテキストに即して進行するスタンス。
雑談は師の大学での研究に基づいたもので、生物を学ぶ上でとても興味深いものである。
高校生物の範囲は明らかに超えてることも多々ある。
偉人が出てくると(特に遺伝子分野)歴史について、人となりについて話して下さる。
前期Part2の遺伝子分野の説明では、師の専門のせいかとても活き活きしており、本人もここの分野が一番好きだとおっしゃっている。
後期Part2の発生分野は、なぜ発生分野が受験でよく問われるかなどを発生の根本から深く教えてくださり、発生特有のたくさんの用語の暗記が最低限で済む様に原理を深く理解させるような授業を行う。
つまるところ、細胞質の分化→特定の遺伝子→特定のタンパク質→形質である。
普段から有名な生物学者の講演会などに足を運んでおり、その時の話をしばしばされる。
授業中に実験を行うこともある。
文系の生物基礎の授業も担当し好評である。
補講は是が非でもしたくないのか、前期後期とも、終盤に近づくにつれどんどん焦り出す。
高卒生の後に高校生の授業が入っていることを失念し、25分程延長したことがある。
その時、次の授業の高校生は扉の前で待ち続け、クラスリーダーが入って来たことも。
その際はとてつもなくテンパっていた。
その後、教室を移動し、さらに20分の延長を行った(とにかく補講をしたくないのであろう)が、嫌な感じがしないのが不思議なところである。
クローン羊のドリーの名前の由来はイギリスの巨乳の女優の名前からきたという下ネタをさらっと言った時は場が一瞬凍りついた。
iPS細胞やES細胞には並々ならぬ思いがあるらしく、一コマほぼ全部を費やして語り尽くす。
担当授業
通期
生物S Part1(福岡校SA/SB/SC)
生物S Part2(福岡校SA/SB/SC)
生物H Part1(福岡校SE/SF)
生物H Part2(福岡校SE/SF)
パワーアップ生物TK(福岡校SA)
生物基礎センター試験対策(福岡校LA)
生物頻出問題(福岡校)
冬期講習
直前講習(Ⅰ期)
直前講習(Ⅱ期)
人物
正しくは「」。
いつでも、ニコニコ笑顔が